通りすがりの兄弟の質問

2015/07/10 0

JW 教理

t f B! P L

質問者の通りすがりの兄弟は
20年前(1997年ごろ)に「ものみの塔」バビロンを離れた方です。

その当時はものみの塔協会はまだ影響力を維持していましたから複雑な気持ちで断絶されたのではないかと察します。1914年から100年目の2014年の今は、彼らのインチキは言い逃れできないほど明らかですので、みんな何の疑念も無くバイバイできると思います。

むしろ、ものみの塔協会は宗教詐欺罪で裁判が起こされるかもしれませんね。
ひとたびものみの塔イノーキアンマジックの魔術から離れると、その影響を受けずに聖書そのものが語る真理を理解することができ信仰が強化されると思います。

聖句の裏づけを挙げますので、もう少しお付き合い下さい。

神の組織について

ものみの塔協会が真の神の組織ではないならば、現在、真の神の組織はどこにありますか?

神はイスラエル国家を捨てて以来、地上でご自分を代表する組織を持っていません。
そのようなシステムは不要になったからです。

コリント第二 5:17
17 したがって,キリストと結ばれている人がいれば,その人は新しい創造物です。古い事物は過ぎ去りました。見よ,新しい事物が存在しているのです。

キリストにより始まった新しい事物は、古い事物(ユダヤ教のシステム)と異なり地上のどこにも見える物質の神殿も首都も存在しません。

「王国の子たち」が神殿と呼ばれており、首都は天にあるとされています。
ですから、真のクリスチャン会衆を地上に存在する見える宗教組織の中に見出すことはできません。

キリストは復活以来、天で既に王として統治しており、クリスチャンは信仰によって歩みます。
見える組織、たとえば集会場、支部、本部、世界規模の物質的な繁栄(信者の規模や財産の規模)などは、クリスチャンの信仰と関係ありません。

コリント第二 5:7
7 わたしたちは信仰によって歩んでいるのであり,見えるところによって[歩んでいるの]ではありません

見えるものを求める人は、自分の信仰を吟味する必要があると思います。
キリストは既に天と地における全ての権威を頂いています。

マタイ 28:18-20
18 すると,イエスは近づいて来て,彼らにこう話された。「わたしは天と地におけるすべての権威を与えられています。19 それゆえ,行って,すべての国の人々を弟子とし,わたしの名において彼らにバプテスマを施し,20 わたしがあなた方に命令した事柄すべてを守り行なうように教えなさい。そして,見よ,わたしは事物の体制の終結の時までいつの日もあなた方と共にいるのです」。

クリスチャン会衆は異なる時空に住む「王国の子たち」で構成され、西暦1世紀から今日まで聖書が入手できる世界の各地に散らばって存在しています。

聖書の真理により、それらの時空を超えた実体を識別することができます。
なぜなら、全ての「王国の子たちは」聖書の真理によって同じ思い、同じ信仰、同じ希望で結ばれているからです。

「王国の子たち」は、いつの時代も地上のどこにいても霊と真理によって父を崇拝します。

ヨハネ 4:21, 23-24
21 イエスは彼女に言われた,「女よ,わたし[の言うこと]を信じなさい。あなた方が,この山でも,エルサレムでもないところで父を崇拝する時が来ようとしています。
23 とはいえ,真の崇拝者が霊と真理をもって父を崇拝する時が来ようとしています。それは今なのです。実際,父は,ご自分をそのように崇拝する者たちを求めておられるのです。24 神は霊であられるので,[神]を崇拝する者も霊と真理をもって崇拝しなければなりません」。

キリストを信じる「王国の子たち」の会衆の全体を地上に探すことは無駄でしょう。
彼らは、天からの直接の導きと保護のもとに置かれています。

コロサイ 1:13
13 [神]はわたしたちを闇の権威から救い出し,ご自分の愛するみ子の王国へと移してくださいました

フィリピ 3:20
20 しかしわたしたちについて言えば,わたしたちの市民権は天にあり,わたしたちはまた,そこから救い主,主イエス・キリスト[が来られるの]を切に待っています。

ヨハネ 17:14
13 . . . わたしが世のものでないのと同じように,彼らも世のものではないからです。

イエスの活動は何を教えていますか。
イエスはユダヤ人の会堂のような王国会館を建て日曜日にそこで教えましたか。
イエスは国に登記を要する宗教法人組織をつくりキリスト教を広めましたか。
キリストの王国、真のクリスチャン会衆はそのような世のものではありません。

それで国家権力に法人登記をし免税その他の宗教権益を得ている宗教法人は全て偽物でありサタンの器です。

真のクリスチャン会衆をそのようなものに求めるべきではありません。
それらの組織宗教は野獣の上に座す大いなるバビロンの出先機関です。

各地に散る「王国の子たち」を結びつける唯一の手段は聖書の真理の共通の理解です。
彼らはどこに住んでいても、言葉や国の違いに関係なく聖書の真理に従い霊と真理により父を崇拝しています。

そのような真のクリスチャンを探すべきです。

ヨハネ 10:27
27 わたしの羊はわたしの声を聴き,わたしは彼らを知っており,彼らはわたしに付いて来ます

テモテ第二 2:19
19 しかしながら,神の堅固な土台は不動であり,それにはこの証印が付いています。すなわち,「エホバはご自分に属する者たちを知っておられる

キリスト教はその始まりからサタンにハイジャックされました。

マタイ 13:24-30, 31-33
24 [イエス]は彼らに別の例えを示してこう言われた。「天の王国は,自分の畑にりっぱな種をまいた人のようになりました。25 人々が眠っている間に,その人の敵がやって来て,小麦の間に雑草をまき足して去りました。26 葉が生え出て実を生み出すと,その際に雑草も現われました。27 それで,その家あるじの奴隷たちがやって来て言いました,『ご主人様,畑にはりっぱな種をおまきになったのではありませんでしたか。それなのに,どうしてそこに雑草が生えてくるのでしょうか』。28 彼は言いました,『敵である人がそれをしたのだ』。彼らは言いました,『では,わたしどもが行ってそれを集めることをお望みですか』。29 彼は言いました,『いや。雑草を集めるさい,小麦も一緒に根こぎにすることがあってはいけない。30 収穫まで両方とも一緒に成長させておきなさい。収穫の季節になったら,わたしは刈り取る者たちに,まず雑草を集め,焼いてしまうためにそれを縛って束にし,それから,小麦をわたしの倉に集めることに掛かりなさい,と言おう』」。

31 [イエス]は彼らに別の例えを示してこう言われた。「天の王国はからしの種粒のようです。人がそれを取って自分の畑に植えました。32 実際それはあらゆる種の中で一番小さなものですが,成長したときには野菜のうちで一番大きくて木のようになり,天の鳥たちが来て,その枝の間に宿り場を見つけます」。

33 [イエス]は彼らに別の例えを話された,「天の王国はパン種のようです。女がそれを取って大升三ばいの麦粉の中に隠したところ,やがて塊全体が発酵しました」。

これらのたとえは何を教えていますか。
サタンの器である偽物の「天の王国」が本物を消し去り全地で栄えることを教えています。
本物の「王国の子たち」は偽物の「天の王国」の中にいます。
収穫のときに本物と偽物の区別がはっきりするでしょう。

それまでは誰が本物なのか人間には分かりません。

それで収穫のときに、大いなるバビロンに囚われている神の民(つまり「王国の子たち)にそこから出るよう呼びかけがなされます。

啓示 18:4
4 また,わたしは天から出る別の声がこう言うのを聞いた。「わたしの民よ,彼女の罪にあずかることを望まず,彼女の災厄を共に受けることを望まないなら,彼女から出なさい

キリスト教世界の中に散らばる「王国の子たち」はその呼びかけに応じてサタンの器である偽物の王国を後にするでしょう。

その後に大いなるバビロンは滅ぼされます。
まず、雑草が束ねられて火の中に投げ込まれると書かれているとおりです。

その後に小麦は倉に集められるでしょう。
つまりみ使いたちにより天に収穫されます。
そして、天において「王国の子たち」は人類の回復の業にキリストと共に与ります。

マタイ 13:37-43
37 [イエス]は応じて言われた,「りっぱな種をまく者は人の子です。38 畑は世界です。りっぱな種,それは王国の子たちです。それに対し,雑草は邪悪な者の子たちであり,39 それをまいた敵は悪魔です。収穫は事物の体制の終結であり,刈り取る者はみ使いたちです。40 それゆえ,雑草が集められて火で焼かれるのと同じように,事物の体制の終結のときにもそのようになります。41 人の子は自分の使いたちを遣わし,彼らは,すべてつまずきのもとになるものや不法を行なっている者を自分の王国から集め出し,42 それを火の燃える炉の中に投げ込みます。そこで[彼らは]泣き悲しんだり歯ぎしりしたりするでしょう。43 その時,義人たちはその父の王国で太陽のように明るく輝くのです。耳のある人は聴きなさい。

たとえ話の意味が分かる人をイエスは引き続き次のようにたとえています。

マタイ 13:44-46
44 「天の王国は畑に隠された宝のようです。人はそれを見つけてから隠しました。そして,喜びのあまり,出かけて行って自分の持つものすべてを売り,それからその畑を買うのです。
45 「また,天の王国はりっぱな真珠を探し求める旅商人のようです。46 価の高い真珠一つを見つけると,去って行って自分の持つすべてのものを即座に売り,それからそれを買いました。

これは、ものみの塔協会が、ものみの塔誌2015/1/15で述べているように「全ての財産を売って世界本部のお手伝いをしなさい」みたいな勧めではありません。
資産を持っていようがいまいが、「王国の子たち」の心は地上の宝にはありません。

「王国の子たち」は自分の所有物を喜んで必要な人々と分け合うでしょう。
彼らは地上の宝、物質の建物に依存していません。

彼らの視点は神の愛ある目的と、悲惨な人類のストーリー全体の中における自分たちの立場を正確に捉えています。

「王国の子たち」にとって、天の王国は隠された宝であり、値の高い高価な真珠です。

今日におけるクリスチャン会衆について

啓示の中でイエスは各地の「王国の子たち」の会衆に必要な助言を与えています。
それらの会衆は、もちろん教会や王国会館のような文字通りの建物ではありません。

イエスは「2人か3人がわたしの名において集まる」ことについて述べていますので、集まっている人の数は、本物を見分ける重要なファクターではありません。

各地に散らばる本物のクリスチャンたちは、各会衆に対するキリストの助言の意味を理解しふさわしく行動しているでしょう。

それらの助言は、統治体のような人間の代表者からではなく各自が所有している聖書を通して直接天のキリストから来ている点に注目すべきです。

キリストはご自分の会衆に対するご自分の権限を代行する「統治体」のような地上の弟子たちのグループを任命していません。各地に存在するクリスチャン会衆を束ねる「統治体」の存在は聖書から立証できません。

マタイ 23:10
10 また,『指導者』と呼ばれてもなりません。あなた方の指導者はキリスト一人だからです


むしろ、キリストは各会衆にそれぞれ必要な「人々の賜物」を備えました。
それらの「人々の賜物」はそれぞれの会衆の益のためにキリストにより用いられます。
加えて各成員が「キリストのことば」に従うことによって、各地に存在する異なる会衆全体の信仰による一致が達成されます。キリストは各会衆の様子を「知っている」と啓示の書に述べられており、巡回監督のような人間の目による報告など必要としません。

ローマ 12:3-8
3 わたしは,自分に与えられた過分のご親切によって,あなた方の中のすべての人に言います。自分のことを必要以上に考えてはなりません。むしろ,神が各々に信仰を分け与えてくださったところに応じ,健全な思いを抱けるような考え方をしなさい。4 わたしたちが一つの体に多くの肢体を持っていても,その肢体がみな同じ機能を持つわけではないのと同じように,5 わたしたちも,数多くいるにしても,キリストと結ばれた一つの体であり,また,それぞれ互いに所属し合う肢体であるからです。6 こうしてわたしたちは,自分に与えられた過分のご親切に応じてそれぞれ異なった賜物を持っているのですから,それが預言であれば,[自分に]あてがわれた信仰に応じて[預言をし],7 奉仕の務めであれば,その奉仕の務めに[携わりましょう]。また,教える者はその教えの業に[携わり],8 説き勧める者はその勧めの業に[携わり],分け与える者は惜しみなく[分け与え],主宰の任に当たる者は真剣に[それを行ない],憐れみを示す者は快く[示しなさい]。

コリント第一 12:4-11
4 さて,賜物はさまざまですが,霊は同じです。5 奉仕の務めはさまざまでも,主は同じです。6 働きはさまざまでも,すべての人の中であらゆる働きをされる神は同じです。7 しかし,霊の顕現は,有益な事柄を目的として各々に与えられます。 8 たとえば,ある人には霊によって知恵のことば,ある人には同じ霊にしたがって知識のことば,9 ある人には同じ霊によって信仰,ある人にはその一つの霊によっていやしの賜物,10 さらにある人には強力な業の働き,ある人には預言すること,ある人には霊感のことばを識別する力,ある人には種々の異言,そしてある人には異言を解釈する力が与えられています。11 しかし,これらのすべての働きを同一の霊が行なうのであり,その欲するとおりに各々に分配するのです。

エフェソス 4:7-8, 11-16
7 さて,キリストが無償の賜物をどのように量り出してくださったかに応じて,わたしたち一人一人に過分のご親切が与えられました。8 それゆえにこう言われます。「高い所に上った時,彼はとりこを連れ去った。彼は人々[の]賜物を与えた」。
11 そして彼は,ある者を使徒,ある者を預言者,ある者を福音宣明者,ある者を牧者また教える者として与えました。12 それは,奉仕の業のため,またキリストの体を築き上げるために聖なる者たちをさらに調整することを目的としてであり,13 ついにわたしたちは皆,信仰と神の子についての正確な知識との一致に達し,十分に成長した大人,キリストの満ち満ちたさまに属する丈の高さに[達する]のです。14 それは,わたしたちがもはやみどりごでなくなり,人間のたばかりや誤らせようとたくらむ巧妙さによって,波によるように振り回されたり,あらゆる教えの風にあちこちと運ばれたりすることのないためです。15 そうです,わたしたちは真理を語りつつ,愛により,すべての事において,頭であるキリストを目ざして成長してゆきましょう。16 この[キリスト]をもととして,体の各部すべては,調和よく組み合わされることにより,また必要なものを与えるすべての関節を通して協働することにより,それぞれの部分が定めの機能を果たすにつれて,愛のうちに自らを築き上げることを目ざした体の成長に資するのです。

神のことば聖書の真理に従うことが各クリスチャンに要求されているだけで、そのように歩んでいるクリスチャンたちをキリストは責任を持って導き保護されるでしょう。それを疑う理由がありますか。

教会や王国会館のような建物も、宗教法人登録も、野外奉仕の取決めも、その他聖書にない崇拝の様式の細かい規則などは不要です。

人々が集まりグループが形成されればその規模また必要に応じて聖書に書かれている助言を当てはめて会衆の運営を行えば良いのではありませんか。それは難しい要求ではないはずです。キリストは会衆の益のためにそれぞれの会衆に人々の賜物を与えています。

各会衆に「人々の賜物」がキリストにより与えられていることの意義を考えてください。
自分が交わる兄弟姉妹をそのように正しく見れば各会衆はキリストの直接の指導と保護の下に置かれていることが分かるでしょう。

それらの「人々の賜物」は、キリストの代理人を自認するものみの塔協会から任命された長老、MTS卒業生、特別開拓者、その他などではありません。「人々の賜物」を備える方はキリストご自身です。

また、各会衆は、統治体と称するキリストの権限代行グループにより導かれているのではありません。
そのような主張はサタンの世のピラミッド組織構造をクリスチャンの兄弟関係に持ち込むためのものです。

それは、偽物の王国のシステムであり、それにより少数の人間による中央統治が始まります。
それは、クリスチャンの兄弟関係を破壊し、クリスチャンの自由を奪います。
サタン崇拝者のイルミナーティがフリーメイソンを用いて創ったものみの塔聖書冊子協会は、その他の宗教組織と同じサタンの器です。

ものみの塔協会について

ものみの塔協会が偽りの組織ならば、今後どう進展し最後はどうなりますか?

ものみの塔協会は、大いなるバビロンのひとつの支店として滅びます。
しかし、それはその中に囚われている善意の第三者の滅びを意味しません。
憐れみ深い人は、どこにいても裁きのときに憐れみを受けるでしょう。
しかし、それらの善意の第三者は、「王国の子たち」ではありません。
なぜなら、「王国の子たちは」神の呼びかけに応じて大いなるバビロンを離れるからです。

啓示 18:4
4 また,わたしは天から出る別の声がこう言うのを聞いた。「わたしの民よ,彼女の罪にあずかることを望まず,彼女の災厄を共に受けることを望まないなら,彼女から出なさい

ヨハネ 8:47
47 神からの者は神の言われることを聴きます。あなた方が聴かないのはこのため,つまり,神からの者ではないからです」。

終わりの時について

また1914年が間違っているならば、終わりの時はいつからですか?

「終わりの時」という表現の解釈により推論の方向が違ってきます。
「主の日」と解釈すると、それは未だ始まっていません。

また、開始の時期を年代計算で算出することはできないとイエスは教えました。
もちろん、その必要もありません。

西暦1世紀はユダヤ教の体制の終わりの時でした。

それはまた、サタンの支配の終わりの時でもありました。
キリストの罪のない犠牲の死によりサタンに有罪判決が下りました。
サタンと悪霊たちはその時以来処刑の執行を待つことになりました。
彼らの支配は終わり「王国の子たち」に対する力を失いました。
サタンは「王国の子たち」を迫害し殺すことはできますが、彼らの信仰を破ることはできません。

ヨハネ 16:33
33 あなた方がわたしによって平安を得るために,わたしはこれらのことを言いました。世にあってあなた方には患難がありますが,勇気を出しなさい! わたしは世を征服したのです」。

啓示 12:11
11 そして彼ら(王国の子たち)は,子羊の血のゆえに,また自分たちの証しの言葉のゆえに彼(サタン)を征服し,死に面してさえ自分の魂を愛さなかった

西暦一世紀以来、「王国の子たち」はキリストの帰還を待っています。
そのときは「主の日」と呼ばれています。
そして誰もその日の始まりの時を知りません。
クリスチャンは、キリストの到来を目覚めて待つように告げられています。

マタイ 24:36, 44
36 「その日と時刻についてはだれも知りません。天のみ使いたちも子も[知らず],ただ父だけが[知っておられます]。
44 このゆえに,あなた方も用意のできていることを示しなさい。あなた方の思わぬ時刻に人の子は来る(coming)からです。

使徒 1:7
7 [イエス]は彼らに言われた,「父がご自分の権限内に置いておられる時また時期について知ることは,あなた方のあずかるところではありません

ここで、キリストの到来(coming)はキリストが戻られるときであり、臨在(presence)のときではありません。

ものみの塔協会はこの「臨在」の教理で、偽りの終わりの日(主の日)を広め、世界中の800万人ほどの信者を獲得しました。

➡ ギリシャ語Parousiaについてここを参考にして下さい

「主の日」の到来は世界情勢からみて近いと思います。
世界中の多くのクリスチャンたちが同じように見ていると思います。

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プロフィール



1972年にバプテスマを受けてクリスチャンになりました。

その後、エホバの証人として宣教活動を40年ほど行い、長老のときに「ものみの塔協会」の方針と異なる立場をとったために長老を削除されました。

長年のエホバの証人としての人生は「ものみの塔協会」の崇拝の様式とキリストの教えとの不調和を経験することになり、「ものみの塔協会」の始まりからの歴史をインターネットを用いて調査し、この団体がロスチャイルド資本によるシオニズム運動の器として始まったこと、宗教組織を利用したロスチャイルド資本の国際投資企業であること、小児性愛者の不適切な扱い、預言や教理上の破綻などの腐った実を知りました。

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